arimahamaの日記

アメバから引っ越しました。

オートファジー794日目とフットサル教室

2024/1/23火曜日

6時に起床し洗濯と昼食作り。

ベランダでの水やりも済ませたら朝読書。

8時45分に図書館へ本の返却に。

9時前だと外の返却ポストに返却出来る。

自宅に取って返し、フットサル教室へ行く準備。

9時半に自転車でフットサル教室へ。

天気も良く風も穏やか。

快適なサイクリングとなった。

 

フットサル教室にはコーチ1名男子1名女子4名が参加。

いつものボールタッチと対面でのパス練習を終えたらシュートドリル。

11時20分からはお楽しみのゲーム。

12時まで3本のゲームを楽しんだ。

 

スーパーで買い物をしてから帰宅。

汗だくのジャージを着替えてから食事の用意。

13時過ぎに昨夜以来の食事。

お腹が満たされたら読書。

 

今日は童門冬二著「妖怪といわれた男 鳥居耀蔵

これを読んでいると「蛮社の獄」事件の事がよーくわかる。

ま、わかり易く言うと、「江戸湾測量事件」で江川太郎左衛門に差を付けられた事への逆恨みで起きた事件。

時の老中水野忠邦江戸湾の測量を命じられた鳥居耀蔵江川太郎左衛門

鳥居耀蔵が正史で江川太郎左衛門が副使を任命された。

当初から対立していた為、水野忠邦が別々に測量せよ、と競わせた。

結果、江川太郎左衛門チームが測量した絵図の方が誰の目にも明らかに優れていた。

江川チームは測量技師に増上寺の寺役人である奥村喜三郎と伊賀者同心の内田弥太郎の2名を採用。

この両名は江川太郎左衛門が出入りしていた尚歯会のリーダー渡辺崋山による推薦だった。

渡辺崋山は同じく尚歯会のメンバーである高野長英に人選を依頼。

高野長英の門人だった2人が推挙された。

蛮社の獄江戸湾測量事件で恥をかかされた鳥居耀蔵が尚歯会のメンバーを陥れた事件だった。

 

尚歯会は元々、天保の飢饉のあと諸藩の江戸詰めの者達が集まり飢饉対策を講じる為の会だった。

が、のちに身分、門戸を問わず対象が広げられ、話し合いの゙テーマも飢饉対策のみならず諸般に渡った。

そして、時節柄異国船が多数日本近海に到来。

蝦夷地では上陸したロシア人と紛争が起きたりしたので議題は国防に掛かる事が多かったそうだ。

鳥居耀蔵は尚歯会のメンバーを取り込み内偵させ、更に、あること無いことを織り交ぜ奉行所に訴状を書かせた。

捕縛された尚歯会リーダーで田原藩家老職の渡辺崋山は蟄居刑に。

のちに、藩に迷惑を掛けた、と自刃した。

高野長英終身刑の永牢に。

のちに脱獄し潜伏するも見つかり、捕らえられそうになった時小刀で奮戦するも最後は自刃したそうだ。

鳥居耀蔵は林家出身というのもあり洋学を嫌っていたそうだ。

何かを嫌うのは個人の自由。

しかし、蛮社の獄は罪の無い人々が断罪され死に追いやられている。

自分は外国人が日本にどんどん移入するのは良しとしない。

が、外国で起きている事を知るのは大切だと昨今のDSダボスアジェンダ悪行を゙見るにつけ思う。

知らない間に毒に蝕まれたり、人工災害やテロに巻き込まれるのは嫌じゃ。

渡辺崋山高野長英を始め尚歯会のメンバーも何かしらに脅威を感じ日本を守る為に話し合いを゙していたんだと思う。

惜しい人達を失くした。

 

17時半から夕食作り。

カレー、さつま揚げ、シーフードのタラコマヨネーズサラダ、ウォッカ梅酒ロック、甘酒。

甘酒は撮影しようとした時丁度出来たので一緒にパチリ。

夫は不在。

一人でも良く食べ良く呑んだ。

読書を゙楽しんでから寝ることに。

 

歩数計は12037。

フットサルが楽しかった一日だった。