2024/3/13水曜日
5時45分に起床し洗濯と朝食作り。
やることやったら読書。
昨日に引き続き義和団の乱本。
背表紙が厚いのもあり更に内容が密。
詳しい。
日本人で最初に犠牲になった杉山書記官も度々登場。
が、この本によると、最初に犠牲になったのは関本一等書記官の妻。
しかも、惨殺されている。
本の冒頭で「この物語の登場人物は実在する」とあるから史実なのだろうと思う。
次女と一緒に向かった教会で礼拝中に襲撃され娘の目の前で剣で体を貫かれ、切り刻まれた。
辛うじて助かった次女は病院に搬送され療養したものの心に傷を負ったまま退院した。
清の民衆にしてみればキリスト教宣教師と信者は憎むべき敵だった。
清の農民はキリスト教に入信しなければ土地を奪われ、教会や宣教師の住処とされた。
更に、子供達が攫われ、行方不明となったり死体となって発見されたり。
中国人の人身売買ブローカーも存在していたそうだ。
1870年の天津教案では子供達が多数行方不明になった事で民衆が怒り宣教師達を殺害。
それに対し首謀者18名が処刑されたそうだ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%B4%A5%E6%95%99%E6%A1%88
清国の民衆は「興清滅洋」「扶清滅洋」をスローガンに次々と蜂起。
日本で幕末に起こった「尊王攘夷」運動に似てんな。
これも、DSが焚き付けたんか?
国を分断して内乱を起こそうとして。
煽り役っぽい人物も登場している。
そして、日本公使館駐在武官の柴五郎中佐は北京籠城の前年に赴任。
仕込み臭がプンプン。
気を付けて読み進める事に。
11時過ぎに久喜の銀行へ。
夫の休眠預金移管行動再び。
手続きが煩雑なので自分も付き添う事に。
その前にランチ。
カルビ牛丼。
めっちゃ美味しかった。
12時半に銀行へ到着。
手続き自体は紙一枚書くだけだった。
が、そこから返金されるまでが長い。
それを予測し義和団本を持参。
3時間の滞在で100ページ以上読んだ。
16時半に帰宅後も読書続行。
186ページまで読んだ。
17時半から夕食作り。
焼き芋、鯖、焼売、ヨーグルトマヨネーズサラダ、小松菜とモヤシのナムル、カマンベールチーズonクラッカー、納豆、昨日の残りの肉じゃが、味噌汁、昆布ご飯、ウォッカ梅酒ロック。
良く呑み良く食べた。
食後、お腹が異様に熱くなり違和感を感じた。
何か毒でも仕込んだ?
それとも新種の電磁波兵器?
1時間経った今、落ち着いた。
ワクチン反対の母里先生は旅先の旅館で夕食後、異変を訴え、そのまま大動脈解離で亡くなっている。
気を付けるにこした事は無い。
歩数計は9246。
充実した一日だった。