2024/3/14木曜日
6時過ぎに起床し洗濯と昼食作り。
中華麹の材料をヨーグルトメーカーにセット。
一夜漬け風沢庵を仕込んだら、ベランダで水やり。
既に暖かい日差しが差し込んでいた。
10時に久しぶりに畑へ。
じゃがいもの種芋を植え付ける事に。
夫が60cm幅の畝を作っている間、自分は野菜の゙収穫。
小松菜とタアサイ、青梗菜は花が咲いていた。
野菜室が満杯になる程、収穫。
春ですわ。
収穫が終わったら種芋の植え付け作業の手伝い。
それが終わったら雑草取り。
めっちゃ繁殖してた。
春ですわ。
11時半に作業終了。
自分はその足で買い物へ。
12時半に帰宅後、昼食の用意。
13時に昨夜以来の食事。
味噌汁とご飯と納豆メインでお腹を満たした。
午後は読書。
昨日から松岡圭祐著「義和団の乱〜黄砂の籠城・進撃総集編」を貪るように読んでいる。
現在、325ページまで来た。
この辺りでも頻繁に登場するロンドンタイムス特派員のモリソン(オーストラリア人)て記者が胡散臭くて気になる。
平気な顔してフェイクニュースは書くわ、日本の軍人を貶して煽ってくるわ。
一介の特派員なのに各国の公使館並みの邸宅に住んでる。
そのうち正体が明かされる事に期待しながら読み進める事に。
もう一つ気に掛かっているのは、教民(中国人クリスチャン)救出活動。
当時、清国では扶清滅洋のスローガンの元にキリスト教宣教師と中国人クリスチャンが槍玉に上がっていた。
北京に押し寄せた義和団は暴徒化し教民を虐殺し始めた。
各国の公使館が集まっている東交民巷地区に隣接する教会に避難してきた教民も標的に。
籠城している公使館側に助けてーと悲痛な声が聞こえてくる。
日本以外の各国はキリスト教国。
救出活動をする事に。
その役目は同じ東洋人の日本人に任された。
柴五郎中佐は部下数名と共に闇夜に紛れ教会へ。
見張り数名を一撃で倒し、相手に気付かれないよう2箇所の教会から三千人を救出した。
が、もう一箇所の゙教会へ欧米の゙各国部隊が救出に赴き安易に発砲した為、義和団に気づかれ銃乱射戦に。
双方に死傷者が出た。
勿論、教民も大勢犠牲に。
欧米はやる事が雑やな。
で、欧米各国は日本に救出依頼しといて、救出した教民は放ったらかし。
やむなく日本が面倒を見た。
が、籠城が続き食糧が尽きてくると、教民は自発的に出て行ったそうだ。
もうね、全てが日本を陥れようとする罠に見えてきてしゃーない。
それか、日本の力量を見極めている?
日英同盟への布石にし、日本にロシアを倒させる為の。
現に日本はこの僅か4年後、日露戦争へ突入。
ロマノフ王朝は倒された。
レーニンと言えば、この著書にも登場する。
惨殺された杉山書記官が直前に話していたのはロシア兵の出で立ちだった、との目撃証言からロシア公使に捜査を依頼。
容疑者として浮上した兵士は、当時まだ無名だったレーニンの信奉者だった。
清の貨幣を大量に所持していた為怪しまれた。
が、確証が無かったのでこの兵士は釈放された。
杉山書記官を外に誘き出した人物が誰なのかも知りたいものだ。
楽しみにして読み進める事に。
16時に入浴。
17時半に夕食作り。
鍋だーいすき。
簡単だし、体の芯から温まる。
花椒を入れ過ぎたのか夫は大汗掻いて食べていた。
食後も読書を楽しむことに。
歩数計は8276。
充実した一日だった。