2024/4/23火曜日
5時に起床し洗濯と朝食、昼食作り。
ベランダガーデニングを済ませたら9時半に自転車でフットサル教室へ。
コーチ1名女子3名が参加。
いつものボールタッチのアップを済ませたら対面でパス練習。
11時からは2対2のゲームを3本。
11時半で上がる人に合わせ、いつもより30分早く終了。
帰宅後、昨夜以来の食事。
午後は読書。
佐藤賢一著「新徴組」を読んでいる。
新徴組は庄内藩預かりとなったあと事件が起きている。
ある日の深夜、新徴組が見廻り中、騎乗したま無灯火で得物を振り回しながら駆けてくる輩がいた。
再三警告したにもかかわらず、突っ込んできたので新徴組隊士、羽賀軍太郎、中村常右衛門、千葉雄太郎の3名によって斬られた。
その斬られた首には裏金入りの陣笠がついていた。
それは、直参旗本のものだった為、旗本達は大騒ぎ。
幕閣に隊士3名の首を要求した。
庄内藩側は無燈禁制を破り無燈で練り歩いていた旗本に落ち度はあっても、灯籠を掲げ口頭で再三注意した新徴組に落ち度は無く、どうしても、というのなら庄内藩及び新徴組に江戸市中取締警護役の罷免を、と述べた。
すると、幕府は、あろうことか、罷免する、と言ってきた。
江戸の町民から「悪たれ裏金をお廻りさんがやっつけた」と賞賛されていたのに。
庄内藩上層部がどうするか急遽話し合っている所に「件の3名が切腹した」との急報が。
まだ、お役御免の件を新徴組に知らせていなかった段階だった。
が、それは菅実秀から新徴組隊士達に伝わっていた。
かく、3名は新徴組隊士が自分等の為におまんま食い上げになるのは、と切腹して果てた。
これも、庄内藩と新徴組を分断する策略なのでは、と思われる。
これに関しては、他にも新徴組に関する本を借りているのでそれらを読んで判断する予定。
17時から夕食作り。
鯖の塩麹漬け、焼き芋、ささみカツ、コーンサラダ。
ウォッカ梅酒ロックと美味しく頂いた。
お皿は長男が洗ってくれた。
ありがたく読書の続きをすることに。
歩数計は11402。
充実した一日だった。