6時に起床し洗濯と朝食、昼食作り。
ベランダでの水遣りを済ませたら、昨日頂いた大量の野菜の整理。
何せ45リットルのごみ袋2つ分と小さいカゴ2つ分。
到底冷蔵庫には入り切らない。
根菜は紙袋3つに分けて冷暗所へ。
大根とカブ、ビーツの葉は切って冷蔵庫へ。
10時まで掛かった。
そして、苗も少し頂いたので畑へ。
予想以上に寒かったので苗を植えたらすぐ帰路に。
帰宅後、最新情報をチェック。
リン・ウッドさんが裁判に勝利していた。
そして、日本国内では自治体の首長選や市議会選等の地方選で自民党議員が多く落選、との記事を見かけるようになった。
人々が投票所に足を運ぶようになったのか、それとも不正選挙が成り立たなくなってきたのか。
いずれにせよ良い傾向だ。
自分は消費税が5%から8%になる時の投票所の混雑ぶりを忘れる事は出来ない。
それも、投票日ではなく、期日前投票での大行列だ。
期日前投票なので本来の投票所ではなく区役所へ向かった。
そこで目にした区役所の一階を埋め尽くすかのような長蛇の列にたまげた記憶がある。
中には車椅子の方も。
そして、高齢者の方が多かった。
消費税率3%アップて年金暮らしの人にとっては死活問題。
しかーし、この時も蓋を開けると20時の開票と同時に自民党大勝利のテロップが流れ、翌日には低投票率、と報道されていた。
絶対嘘やろ。
そんな選挙は、数年前にも起きた。
この時はTwitterに投票所の内外の大行列が全国から投稿され、投票所近くに住む人から「こんな行列見たこと無い」というコメントも寄せられていた。
その時も投票率30%台と報道されていた。
絶対嘘や。
12時に昨夜以来の食事。
お腹が満たされたら読書の続き。
司馬遼太郎著「明治という国家 上」と「明治という国家 下」の途中まで読んだ。
何が驚いたって、倒幕派は「ノープラン」だったって事。
つまり、勢いに乗り幕府を倒したものの、その後の体制作りに関しては何の計画も無し。
倒幕派の中心の木戸孝允や大久保利通、西郷隆盛などは「どーする?」と困り果てたそう。
そこで、白羽の矢が立ったのは天才的な経済論者と言われた津田出。
マダム鳥尾の母方の祖父。
この本には彼女の夫の祖父の鳥尾小弥太氏も登場。
明治から昭和の終戦前までは旧支配層が健在だったのがわかる。
まず、明治時代の廃藩置県で武士身分の者は市中に放り出された。
一時金は支給されたそうだが下級武士は困窮に陥ったそうだ。
これも、ある種のグレートリセット。
DS支配の始まりだ。
そして、第二次世界大戦の華族令の廃止と農地改革によってトドメ。
日本の旧支配層は追いやられその後釜に外国DS子飼いの日本DSが。
で、現在に至る。
17時半から夕食作り。
ブリのバター醤油焼き、小松菜と長芋とモヤシの梅酢和え、人参サラダ、カブの中華炒め、牛蒡と蓮根の甘辛煮、ブランデー梅酒ロック。
モリモリ食べた。
後片付けを済ませたら読書と調べ物の続きをすることに。
歩数計は7235。
充実した一日だった。