arimahamaの日記

アメバから引っ越しました。

オートファジー980日目と畑

2024/5/19日曜日

4時半に起床し洗濯と朝食、昼食作り。

5時45分に米麹の品温をチェック。

画像では39.3℃だが、撮影前に40度を超えていた。

5月も中旬を過ぎると発酵機無しでも麹が作れる事がわかった。

 

6時過ぎに畑へ。

すると、人参の種を条蒔きした所が緑がかっているのに気づいた。

悪魔くんによる仕業だ。

何故かと言うと、うちのベランダの鉢植えでもやっているから。

犯行手口が一緒。

これをやられると成長が抑制される。

どおりで発芽しないわけだ。

DS悪魔は植物にだけでなく、人間にもあの手この手で仕込んでくる。

解毒への研究は欠かせない。

持参した苗を移植し、発芽しない所に種を蒔き直したら作業終了。

帰宅後はベランダガーデニング。

空いたポットで次の苗作り。

苗用の土にはお茶殼ちゃん達を混ぜてある。

うちはコーヒーから緑茶から紅茶から全て豆やリーフで淹れて飲む。

これまでは全てゴミとして捨てていたけれどDS悪魔に対抗する為に肥料として活用する事に。

最初は誰かがうちのベランダに侵入して鉢植えに緑色の液体を掛けている?と思ったけれど、ちょっと考えたら、それ、毎日やる?と疑問に。

だって、今、毎日のように育苗ポットに種蒔いてるんよ。

で、それにも撒いてる。

結構な高層階だけど、毎晩ロープ伝ってやる?

しかも、家族も居て、常に誰かしら起きてる。

子供は朝、わいが4時半に起きてから寝たりする。

野菜だけでなく朝顔の種を蒔いた鉢にまで緑色の液体撒くから。

何で?と不思議だったけれど、その理由がわかった。

朝顔があるとアゲハチョウが来ないらしい。

うちにはレモンの木があるからね。

アゲハはレモンの葉が大好物。

畑から移植した紫蘇ですら枯らしてくる。

体に良いからね。

畑で雑草の如く生い茂る紫蘇が枯れ死んだの初めて見た。

こんなんだから農作物の出来が悪くても気にしない。

相手は悪魔。

太刀打ち出来ませんわ。

やれることをやるだけ。

 

8時半から読書タイム。

昨日から中村彰彦著「闘将伝」を読み始めている。

常勝将軍立見尚文について書かれている。

彼がまだ19歳の頃、街中で暴れ出した牛が自分目掛けて突進してきた時に一刀の元に斬り伏せたエピソードもそうだが鳥羽伏見の戦い北越戦争会津戦争で銃弾の嵐の中、何度も窮地に陥りながらも生還しているのは何か持っているのだと思う。

西南戦争で宿敵西郷を倒し帰京したところまで読んだ。

何せ、戊辰戦争で立見が属する桑名藩は朝敵とされ、降伏後、明治新政府になってからも差別を受け就職出来ずに居た。

桑名藩戊辰戦争直前までは会津藩と共に孝明天皇の信頼厚く、御所に弓を引くどころか御所を銃撃した長州を京都から追いやってくれと勅が下されたほどだ。

それが、孝明天皇が亡くなるや薩長は14歳の明治幼帝を推戴し岩倉とやりたい放題。

その図式は平安時代藤原氏が娘を天皇に嫁がせその子を天皇にし幼いまま即位させやりたい放題やったのと全く同じ。

が、これら平安の貴族は外敵が日本に襲来した元寇の時は全くの役立たず。

元軍を2度に渡り追っ払ったのは武士政権の北条氏。

江戸時代の武士階級はみんな歴史を学んだだろうに、なんで再び外敵が軍艦で到来した時、朝廷を頼もうとしたのか全く理解出来ない。

現に、戊辰戦争の時だって会津庄内藩討伐に総裁やら総督やら公家が看板になってるけれど全く役に立ってない。

秋田戦争でも、ちょっとヤバいとはるか彼方後方の安全な所に退却しとる。

仙台兵の事「ドンゴリ」とか言えないぐらいに逃げてる。

調べれば調べる程おかしな事が出てくるのが明治以降の日本の歴史よ。

そらそうだ。

日本の政治を牛耳っているのは日本人じゃ無い。

日本人の幸せを思って政治をする政治家居ないから。

日本人を殺すか搾取する事しか考えていない。

調べれば調べる程ため息しか出てこない。

 

12時に昨夜以来の食事。

午後も読書。

17時から夕食作り。

18時半に入浴してから夕食。

鶏とビーツの玄米入りスープとサラダ。

ウォッカ梅酒ロックと共に美味しく頂いた。

お皿は長男が洗ってくれた。

ありがたく読書に勤しむことに。

 

歩数計は6211。

充実した一日だった。