2024/5/18土曜日
4時半に覚醒し最新情報をチェック。
5時から洗濯と朝食、昼食作り。
6時に米麹の品温をチェック。

40度いってないのでこのまま麹蓋に分けずに進めることに。
7時に畑へ。
人参が芽を出していた。

じゃがいもとネギに土寄せしたら草取り。
8時半に畑をあとに。
帰宅後、ベランダガーデニング。
9時半から読書。
昨日に引き続き新発田藩の「裏切り」本。
米沢藩の色部久長公がカッコよかった。
色部氏は上杉謙信よりも前に越後に領地があった。
のちに、上杉謙信の部下となり米沢移封の際も従った。
慶喜公が大政奉還し将軍職を辞したあと新潟港にあった奉行所は宙に浮いた。
それを米沢藩が預かる形で継承。
米沢藩から新潟港の守りに派遣されていた色部は奉行所に総督として駐在する事に。
そして、新潟に駐留していた奥羽越列藩同盟の諸藩の部隊が武器商人の弟スネルから饗応を受けている間に西軍は柏崎から新発田藩の海岸へ到来。
あっという間に上陸し新潟港の奉行所へ向かった。
その報を受けた諸藩の部隊は驚く早さで新潟を退却。
が、色部久長は「新潟が守れないなら自分の藩も守れない」と退却を拒否。
西軍と真向勝負の斬り合いをしていたが銃弾が足を貫き、果てた。
新潟港を奪われたら米沢藩はもたない、と
最後まで死守しようとしていた。
新潟港は武器の陸揚げ港だったからね。
この新潟で奥羽越列藩同盟の諸藩に大量の武器弾薬を売って大儲けをしたのが弟スネル。
で、列藩がお金持ちだと知れるやフランス軍人も到来。
サイゴンの傭兵を売り込みに来た。
そして、イタリア商人も。
米沢に大量の蚕種を買い付けに来ていた。
欧米列国の商人は戦争とお金の匂いを嗅ぎつけ新潟港に続々と来ていたのであった。
12時に昨夜以来の食事。
午後も読書。
17時から夕食作り。
残り物中心なので画像は無し。
19時に夕食。
お皿は長男が洗ってくれた。
デザートが食べたくなり検索してヨークシャープディングを作ることに。

卵4個使ったら鮮やかな黄色になった。
ヨークシャープディングとはお肉の付け合せなんだそう。
どうりで材料に砂糖が無かった。
試食すると、意外にあんこはマッチしていた。
このあとも読書をする事に。
歩数計は6078。
充実した一日だった。