2024/9/6金曜日
5時に起床し朝食作り。
6時過ぎに畑へ。
昨日1時間以上掛けて修理した冬瓜棚の支柱は折られていた。
雨も暴風も無かったから、あからさまな嫌がらせよ。
これで、わいに何を期待しているのかわからない。
いい歳して人目も憚らず「エーン！エーン！」て泣いて欲しい？
今度、頑張ってみる。
松田聖子みたいに涙出ないかも。
7時半に帰宅後、シャワー&洗濯。
8時半から読書。
昨日に引き続き、本能寺の変の本。
まぁ、次から次へと自分の知らなかった事実が出てくる。
昨日はイエスズ会による犯行声明まで紹介した。
イタリアではローマ帝国以来、侵略し統治するという技術を紀元前から積み重ねている。
ヴァリニャーノが安土に来て、まずは信長を傀儡にして治めようとしたが、途中から言う事聞かなくなった。次に秀吉を使おうとしたが、バテレン追放令。最後に家康にしたが、鎖国令で閉め出し喰らった。
本能寺の変後、光秀は数日のうちに近江平定。朝廷の使者を安土に迎えた。
6/7, 朝廷からの使者吉田兼見は「京都の義（儀）別義（儀）無きの様」という誠仁親王の指示を伝え緞子の巻物等を光秀に贈った。兼見はこの時光秀と「今度謀反の存分雑談」したと日記に書いている。
光秀は6/9上洛。吉田兼見宅に立ち寄り。
光秀は天皇と親王に銀子500枚、五山と大徳寺に100枚、吉田兼見に、50枚進上すると申し出る。
信長は京都で馬揃えを実施。
馬揃えの真の主賓はヴァリニャーノ。
馬揃えは信長からスペイン・ポルトガル国王、バチカンのローマ国王及びイエスズ会総長らへの、全国制覇達成度を報告するメッセージであった事が帰結される。
本能寺の変への朝廷の関与
信長を討った光秀が安土城へ入った日の翌日、天正十年（1582年）6/6（笑）、吉田兼見は勧修寺晴豊から呼び出され親王に対面。親王は直ちに兼見に安土城へ勅使として赴く事を命じる。
秀吉の備中高松城からの反転の情報も届き光秀は。夕食後、鳥羽へ陣立ち。
鳥羽は京の鳥羽か。
親王は鳥羽の陣所へも兼見を遣わし銀献上の御礼。光秀は兼見に京都の防衛を誓った。本能寺変後の朝廷は見事に光秀と一体化。
吉田兼見は光秀に親王の礼状奉書を見せただけで渡していない。本能寺の変後の9日に上洛した光秀を持て成した吉田兼見は織田信孝や秀吉から追及されていない不思議。
吉田兼見は、変から1ヶ月後の7/1に秀吉へ鈴鹿久左衛門を遣わし進物を贈呈。7/11に秀吉と対面。7/19, 9/18, 9/21, 10/19と度々秀吉を訪問。兼見は余程の利益を秀吉に齎したか。それにしても吉田兼見の信長→光秀→秀吉への変節は異常。←イエスズ会のエージェント？
次は近衛前久の関与について。
変後の6/7に誠仁親王の居所で「信長打倒計画成功」の酒宴に近衛前久・信基父子も参加。6/14に光秀の敗死を知り、織田信孝や秀吉の追及を躱す為、剃髪し醍醐寺に籠もった。
四国平定に向けての織田家中の内紛。
当初、四国平定は家臣の石谷頼辰と斎藤利三が長宗我部元親と姻戚関係にある為、光秀が取次役をしていた。が、平定後の割譲内容に元親が激怒。信長は四国討伐を決定。元親と関係の深い光秀は攻撃しづらいだろうと織田信孝が総大将に。この頃、中国平定は秀吉が対処。光秀は織田家中での秀吉との重臣争いに暗雲が立ち込めて来た。本能寺の変は信孝阿波渡海の前日だったという絶妙のタイミング。
利三は元美濃の国人。美濃三人衆の一人、稲葉一鉄の女婿。1570年、近江守山を守っていた稲葉父子や利三が一揆勢と戦い千以上の首級を上げ信長から感状を与えられた前後、利三は稲葉家を去る。この頃、家康の元を出奔していた本多正信と知己になったか。この時、那波直治も稲葉家を去り光秀の元へ。
稲葉一鉄父子は信長に斎藤利三と那波直治を帰参させてくれるよう頼んでいる。
これに対し信長は天正10年5/27（変の4日前！）直治は稲葉家へ返還を、利三は自害！するよう裁定。
↑余りにお膳立てが多過ぎて、直前過ぎて、イエスズ会による工作活動/分断工作なのでは？と疑う。
これなら、光秀達は本能寺の変をやってもしゃーないわな、て言うお膳立てよ。
今、足利義昭の関与について読んでいる。
散々お膳立てしといて、最後に梯子外すとかしてないか、読んでみる事に。
12時に昨夜以来の食事。
午後も読書。
15時過ぎに孫達が到来。
若干涼しくなってきた16時半にお外へ。
夫が一緒に付き合った。
自分は夕食作り。
鮭、焼き芋、冬瓜のさっぱり煮、長芋納豆明太子添え、帆立サラダ、ウォッカ梅酒ロック。
良く呑み良く食べた。
後片付けを済ませたら営業終了。
歩数計は8516。
充実した一日だった。
