2024/3/16土曜日
5時45分に起床。
まずは米麹の「盛り」作業。
品温は40度を超えていた。
お米は手にベタつき解す作業は難しかった。
団子状のまま麹蓋へ移動。
米麹作業の次は洗濯と水やり。
やる事やったら読書。
昨日に引き続き、龍馬とフリーメイソンの本。
漸く、坂本龍馬の名前が出てきた。
長崎の商人グラバーは下関戦争の影響で長州藩と密貿易が出来なくて困っていた。
長州藩も大量の武器が喉から手が出る程欲しい。
立ちはだかっているのは英国政府と幕府。
英国政府は下関戦争に共に参加した仏蘭米との取り決めで。
幕府とは条約を締結している手前、それを守らないと、だ。
そこでグラバーはダミー会社を使う事に。
それが「亀山社中」だ。
その代表は何かと問題のある長州藩でも薩摩藩でも無い土佐藩の坂本龍馬にした。
実務は長崎の豪商、小曽根英四郎が仕切った。
これで長州藩は約7,000挺の銃と大型蒸気船ユニオン号を手中に。
ユニオン号は名義薩摩藩、運用長州藩、乗務員は亀山社中、というリース形式で契約を交わした。
これで、薩摩藩に続いて長州藩もイギリスからの武器輸入で軍備を整えていった。
その一方、1866年3/16, 158年前の今日、イギリス外交官アーネスト・サトウより「英国策論」が発表された。
ここでは
①外国を欺き続けた将軍はその座を降りろ。
②日本は天皇と大名連合体が支配しなければならない。
➂1868年1/1までに兵庫開港。守られなければイギリスは強制と流血の手段に訴える。
と、上から目線で述べられている。
この英国策論は和訳され全国の大名へ配られた。
倒幕への準備はグラバーとアーネスト・サトウラインの連携で着々と成されていた。
今日はここまで。
10時にお墓参りへ。
高速道路は大渋滞。
普段1時間半で着くところが3時間も掛かった。
13時に横浜の夫の実家へ到着。
そこで義母(ハハ)を乗せ、お寺へ。
お墓の掃除を済ませたら持参した花をお供え。
順番にお祈りしたら、ランチ会場へ。
14時半に到着。流石にお腹ペコペコ。
15時に昨夜以来の食事。
お腹一杯食べた。
17時に横浜を出立。
帰りも渋滞。
19時過ぎに到着。
帰宅後、まずはウォッカ梅酒ロック。
あとは残り物で済ませた。
お風呂に入ったら営業終了。
読書をしてから寝ることに。
歩数計は4245。
充実した一日だった。
めっちゃ耳鳴りした。