2024/2/4日曜日
7時半に起床し洗濯。
ベランダでの水やりも済ませたら朝読書。
昨日から榎本武揚に関する本を読み始めている。
フリーメイソンに関する本と交互に。
両方を読んで榎本武揚がオランダに留学しその優秀さと勤勉さからカッテンディーケやポンペに優遇されたのはよーくわかった。
同時に借りているカッテンディーケ著「長崎海軍伝習所の日々」に於いても「榎本釜次郎(武揚)のごとき、その先祖において重い役割を演じていたような家柄の人が、二年来一介の火夫、鍛冶工及び機関部員として働いているがごときは、まさに当人の優れたる品性と、絶大なる熱心を物語る証左である。これは何よりもこの純真にして快活なる一青年を一見すればすぐに判る。彼が企画的な人物であることは彼が北緯五十九度の地点まで北の旅行をした時に実証した」と絶賛されている。
榎本武揚と同時に留学した西周と津田真道がフリーメイソンなのだから榎本武揚もそうなのでは?という指摘もある。
自分はまだ調べ始めたばかりなのでわからない。
そんな中、返却期限が迫っている星亮一著「朝敵と呼ばれようとも 維新に抗した殉国の志士」も読み始めると複雑な気持ちになり何度も泣きそうになった。
フリーメイソン本によると、幕府の蕃薯調所が外務省だとするとその近くにあった玄武館はCIAのような役割をしていた、とあった。
更に、倒幕を画策したイギリスは薩長同盟を作った悪人。
正義は公武合体策で国難を乗り切ろうとした孝明天皇と将軍家茂にある、とした。
気になったのは、幕府海軍の箱館行きにフランス人が乗組んでいた事。
確かに幕府軍はイギリスの悪を見抜きフランスにお金や軍備を頼っていた。
でも、イギリスもフランスも同じ穴の狢だよね。
そのフランス人は一応フランス軍を退役して参加したらしいが、怪しい、とは思う。
監視人なんでないの?
幕末の日本史てめっちゃ調べがいあるね。
12時に昨夜以来の食事。
13時過ぎにテニスへ。
男子3名女子1名が参加。
風も無く、イケイケドンドンでプレー出来て楽しかった。
帰宅後、まずはお風呂。
17時半から夕食作り。
ブリの塩煮、味噌汁、豚肉の塩麹漬け、チーズonクラッカー、サラダ、ウォッカ梅酒ロック。
良く呑み良く食べた。
後片付けを済ませたら、再び読書。
ブログを投稿したら、最新情報をチェックする事に。
歩数計は11976。
テニスが最高に楽しかった一日だった。