6時に起床し洗濯。
ベランダでの水やりを済ませたら最新情報をサーッとチェック。
そして、読書。
昨夜から会津若松藩主保科正之公が主役の時代小説を読み始めた。
2代将軍徳川秀忠公の御後胤にして3代将軍家光公異母弟、そして4代将軍家綱公の補佐役を努めた江戸幕府の重鎮。
実直にして公正明大な人柄が数々のエピソードから伝わる。
読み終わってから、見たウィキの内容にビックリ。
元々保科家は信州高遠藩の藩主。
その際、信州高遠藩の領民3,000人が保科正之公を慕い山形へ移動したそうだ。
如何に善政を布いていたか、の現れよ。
その後、会津若松藩へ移封。
正之公の次代から会津松平家を名乗り徳川家の一門に。
幕末まで続いた。
正之公は1668年に「会津家訓十五箇条」を定めその一条に「会津藩たるは将軍家を守護すべき存在であり、藩主が裏切るようなことがあれば家臣は従ってはならない」と記した。
幕末の藩主松平容保公はこの遺訓を守り幕府派として薩長軍の官軍と戦った。
〜ウィキ参照〜
会津若松藩と言えば白虎隊が有名。
会津藩が最後まで戦ったのはこういう事だったんか。
今日初めて知った。
哀悼。
長女を駅まで送迎したあと10時にご近所テニスへ。
男子6名女子3名が参加。
既に4ゲーム先取セミアドのゲームが始まっていた。
戦績は2勝2敗。
勝敗よりも、久々にさいたま市Aクラスの面々とプレー出来た事が嬉しかった。
レベルが違うので手は抜いてくれる。
が、どんなボールも普通に返ってくる。
ラリーが続き過ぎてバテバテに。
13時まで楽しんだ。
帰宅後、シャワーを浴びたら昨夜以来の食事。
久々に熱いラーメンを調理。
勿論玄米ライスも付けた。
納豆も。
午後は読書。
夫も自分が借りてきた時代小説を読み始めた。
全部で8冊は借りた。
めっちゃ面白い!と喜んでいた。
何故面白いかって?
それは、時代は大体が江戸時代。
武士が主役の時代。
江戸時代になって太平の世になって刀を振り回す事は少なくなっても、武士道という生き様がかっこいい。
歴史書もいいけれど、庶民も含めた人々の当時の生活がリアルに伝わる時代小説は興味深い。
当分嵌りそうだ。
18時から夕食の用意。
鮭と豚肉のチャンチャン焼き、チーズonクラッカー、ウォッカ梅酒ロック。
良く呑んで良く食べた。
後片付けを済ませたら読書の続きをする事に。
歩数計は13484。
テニスが最高に楽しかった一日だった。