2024/3/7木曜日
5時半に起床し洗濯と朝食作り。
やる事やったら確定申告書の作成作業。
この作業は昔働いていた時に担当もしていたので苦にならない。
長女の分もやってあげる事に。
まだ働いて2年目の彼女の確定申告の計算はシンプル。
あっという間に終わった。
そして、添付する証明書等をゲットする為、役所へ。
ついでに買い物。
立ち寄ったスーパーは何かあるの?てな感じでえらい混んでた。
帰宅後、昼食の用意。
12時に昨夜以来の食事。
お腹を満たしたら、確定申告の添付書類の糊付け。
これで準備が整った。あとは提出するだけに。
やることやったら、読書。
最近ハマっている「日本を開国させた男、松平忠固」を読むことに。
この方、将軍後継問題で、南紀派と一ツ橋派で争っていた際、両方から袖の下の提供があったが見事に断っている。
当時、上田藩は天保の飢饉や千曲川の氾濫に悩まされ家臣の俸禄を相当減らしている。
藩の領民を飢餓から救う為とは言え、このような大胆な政策もなかなか出来る事ではない。
素晴らしい藩主や。
更に、日米修好通商条約の締結に邁進している。
通商が始まる事を見込んで藩の養蚕業を奨励。
それを売り捌く商人を支援もしている。
その証拠に、貿易が始まるや上田藩の生糸は輸出の主力商品となった。
ひとえに、藩を豊かにする為に努力している。
そして、同時に、軍備にも力を入れ、大砲を購入したり藩士に砲術等を学ばせている。
赤松小三郎もその一人。
彼の兄も砲術を学んでいる。
こんな素晴らしい藩主且つ老中が、数ある歴史書で悪く言われている。
例えば、彼は南紀派で堀田正睦が京都上洛中に大奥を籠絡し井伊を大老にさせるべく暗躍した、とか。
この著書では、それは事実では無い、と史実を元に述べられている。
更に、忠固が指揮監督し締結した日米修好通商条約が不平等条約では無い、という事も説明されている。
これも社会科の歴史で学んだ史実に反する。
日米修好通商条約は関税自主権が無いとかデタラメを教えられていた。
全ては、幕府は無能だった、と印象操作する為に。
明治政府を正当化且つアゲアゲする為に。
わいのこれまでの調べによると、幕閣も幕臣も幕吏も将軍に至ってもめちゃくちゃ優秀やで。
安政の大獄で優秀な人達が大量に処罰・左遷されてしまったが。
そのどさくさの安政6年に忠固も急死している。
今の政治家や官僚は売国奴でアメリカDS(日米合同委員会)の言いなりやけど、この江戸時代は愛国心に満ちた武士達が治めていた。
マジ、江戸時代に戻りたいわ。
17時から夕食作り。
良く呑み良く食べた。
後片付けを済ませたら、最新情報をチェック。
2024アメリカ大統領選挙に向けてトランプ大統領が共和党候補になる事が決まった。
トランプ大統領が正式に大統領になったら困る(逮捕される)DSがこれから一体何をしてくるのか。
注意深く見守る事に。
歩数計は6629。
充実した一日だった。