2024/5/9木曜日
6時に起床し洗濯と朝食、昼食作り。
途中、長女を駅まで送迎。
昨日、豪雨だったので自転車を駅に置いてきたそう。
帰宅後、昼食用の焼売を仕込んだら、畑へ。
こんな寒いのにトウモロコシの芽が出ていた。
雑草と一緒に(笑)
昨日夫が耕してくれた畝に人参の種を条蒔きしたら買い物へ。
畑に植える里芋の種芋用に里芋を買い求めたが売ってない。
二軒目もない。
三軒目もない。
え?里芋品薄?
四軒目も一見無かった。
が、たまたま居た店員に聞いたら筍水煮の下に隠れるように二袋あった。
里芋大人気やん!
11時に帰宅後、里芋を計量しようと袋から出すと芽が出ていた。
ラッキー。
そして、一緒に植える生姜も計量。
40g〜50gで揃えた。
12時から昨夜以来の食事。
ヤロー共は焼売に群がり20個以上作った焼売は完売した。
次男の分を取り分けておいて良かった。
午後は読書。
昨日に引き続き「京都守護職始末1」
もうね、過激派堂上(公卿)による嫌がらせが続々と出てきた。
まずは、①3/4, 将軍入京にあたり浮浪の徒らが過激派公卿と伊勢への勅使出発日と被らせ将軍家に侮辱を与える密謀を察知。夜が明けきらないうちに入京し回避。
嫌がらせ②将軍家参内の日に「まず詔してその職(将軍職)を解きそのあとで謁を賜う」という「流言」が流れた。それで後見職(慶喜)が鷹司殿下に親しく天位(天皇)に咫尺し奉り叡慮の程を伺う事を願ったが国事係の堂上がこれを邪魔し目的を達せず。
帰城後、話を聞いた老中板倉勝清が200年ぶりに上洛し至誠を尽くしてるのにと憤慨。容保公と共に後見職を励ますと慶喜は再び参内。同じ事を鷹司殿下に言うも、まーた国事係の堂上は無視。誰だよこのガン無視公卿。漸く鷹司が上奏したところすぐさま(奏聞の)勅許がおりる。
3/5に後見職が参内し御前に召し出される。
鷹司は玉座(天皇)の右傍に侍し少し隔てて伝議の両奏衆、国事係の堂上が着座。慶喜は玉座から遠く離れていたので鷹司に向かい将軍の名代だから今少し玉座に近づき奉るよう請うた。鷹司は老年で耳が遠く聞こえないふり。
その言葉は天聴に達し詔があって近くに召させ給うた。
慶喜は座をすすめ、まず将軍の命を奏し次に「このごろ風説あって家茂参内の日にまず、将軍の職を辞めそれから謁をたまうなどと巷に言いふらされているので家茂始め臣下は大いにこれに戸惑っている。よって臣(慶喜)に予め叡慮のあるところを伺ってこいとのこと」
聖上は早くも聞こし召され「将軍職は旧のごとく万事を委任する。汝ら浮説に戸惑うことなかれ。もっとも攘夷のことはいっそう励精すべし」と、玉音琅琅として殿階に達し末席にいたるものの耳にまで達したので一座は粛然とした。かっこええ。
嫌がらせ③慶喜は鷹司に聖勅を筆し賜わんと願い出た。殿下は承諾したが書かれたものを読むと後半の攘夷のこと〜しか書かない。慶喜がそれを指摘すると殿下は耳が遠いせいにした、、、、。
このあとも過激派堂上人による嫌がらせは続く。
が、長くなったので今日はここまで。
17時から夕食作り。
揚げ出し高野豆腐、鱈と鶏ササミの塩麹漬け揚げ、サラダ、牛すじ煮込み、落花生の塩ゆで、玄米ご飯となめこの味噌汁。
ウォッカ梅酒ロックと一緒に美味しく頂いた。
お皿は長男が洗ってくれた。
ありがたく読書と調べ物の続きをする事に。
歩数計は7528。
充実した一日だった。