6時半に起床し洗濯と朝食作り。
ベランダでの水やりも済ませたら最新情報をチェック。
特に憲法審査会に注目。
が、10時の開会から数分で散会。
ズッコケたわ(笑)
11時半に夫の食事を用意。
12時に畑へ。
苗の水やりは朝のうちに夫がやってくれた。
気温も上がり温かくなったところで芋掘りをする事に。
丸々と太った芋が二本と小ぶりの芋が二本成っていた。
ネギも収穫。
その足で図書館へ。
予約していた本をゲットしたら家路に。
帰宅後、まずはシャワー。
11月だというに汗だくになった。
スッキリしたら昨夜以来の食事。
お腹が満たされたら読書。
孫崎亨著「アメリカに潰された政治家たち」
これは、戦後の政治模様が実にわかりやすく書かれている。
自分は武士が主役で無くなった明治以降の近現代史は余り関心が無かった。
なので、教科書に書かれている事しか知らなかった。
が、この本は各イベントの背景にあったものを教えてくれる。
特に、日本の戦後は対米追随路線か自主路線かで色分けすればわかりやすい、ということを知った。
簡単に言えば①アメリカの犬になるのか②ならないのか。
前者を選択した政権は安泰だが後者を選択すると退陣は必至。
最悪殺される。
日本の政治家に武士は居ないから、そりゃあ①択になるわな。
この本によると、戦後、②を選択した総理大臣は少ないながらも居るのだそう。
岸首相もその1人なんだそう。
日本にとって百害あって一利無しの安保条約を無くそうと模索。
それがCIAにばれ、退陣工作を仕掛けられた。
それが安保闘争。
デモに参加する大学生がアンティファのようにバス20台とかで送り込まれたそうだ。
で、それを金銭的に支援してたのが大企業、と。
もう何が何だか、、、。
CIAに潰されたもうお一方は田中角栄首相。
この方はニクソン大統領の中国電撃訪問の成果をうち消すかのように日中国交正常化を成し遂げたのだそう。
出し抜かれたニクソン大統領やキッシンジャーはそりゃもう激怒。
で、ロッキード事件を仕組まれた。
そして、退陣後も大御所のように力を奮っていたら止めのように脳梗塞ですわ。
動画も幾つか拝見。
角栄氏の言動や行動には日本国民の為に立ちはだかっているのが感じ取れた。
武士ですわ。
17時から夕食作り。
ししゃも&鮭の塩麹漬け、豚の生姜焼き、紅心大根サラダ、高野豆腐と大根と人参の煮物、ネギと豆腐の味噌汁、糠漬け沢庵、朝の残りのカキフライとメンチカツ。
ウォッカ梅酒ロックを呑みながら美味しく頂いた。
食後の後片付けを済ませたら営業終了。
読書の続きをすることに。
歩数計は5743。
充実した一日だった。