6時に起床し洗濯と朝食作り。
ベランダでの水やりも済ませたら10時に夫と買い物へ。
畑用の肥料を買いに行く事に。
夫と肥料を家に降ろしたらそのままスーパーへ買い物に。
12時半に帰宅後昨夜以来の食事。
お腹が満たされたら、最新情報をチェック。
そして、読書と調べ物。
今日から「マッハの恐怖 続」を愛読。
この本は1971年7月3日に発生した「ばんだい号墜落事故」について詳しく書かれている。
2ヶ月前に発足したばかりの新航空会社、東亜国内航空63便は夕刻札幌の丘珠空港を出発。
18時10分頃函館空港に到着予定だった。
が、到着せず、翌日、横津岳（1166.9m）の゙標高900m付近に墜落しているのが見つかった。
当初、機長昇格試験中のアメリカ人副操縦士と試験官の機長が位置情報の判断を誤り函館空港の9kmも手前から着陸態勢に入ったのが原因、とされたが函館市内で市民による多数の目撃証言が寄せられた。
それらの証言を検証。
実際に飛行機を飛ばし再現しながら確認もしたそうだ。
事故調査団内でも事故機が函館市内まで来たかどうかは大きな争点となったようだ。
結局、前者の、函館空港手前9kmから着陸態勢に入った事が原因と多数決で決まりそうになったがその決め方に異を唱え委員を辞任する者も出たそう。
ちなみにウィキペディアには原因不明と書かれている。
この、1971年7月にはもう一つの墜落事件が起きている。
1971年7月30日に起きた全日空58便と自衛隊機による雫石衝突事件だ。
この事件は衝突の瞬間から落下する様子までが多くの人に目撃されたのもあり連日マスコミに取り上げられ、先に起きたばんだい号墜落事故は余り取り上げられなくなったようだ。
自分も雫石衝突事件の事は聞いた事があったがばんだい号墜落事故に関しては今回初めて知った。
「マッハの恐怖 続」でもウィキペディアでもNDB（無指向性無線標識）の存在が重要視されているのは気になった。
それにしても、1ヶ月の間に2度の墜落事件て。
18時から夕食の用意。
鍋ラーメン、アップルパイ、みかん。
久しぶりのラーメンに夫は大喜びで食べていた。
アップルパイは長女の手作り。
昨夜、仕事から帰ってから夜なべして作っていた。
オーブントースターで焼いたらサックサクで美味しかった。
後片付けを済ませたら営業終了。
歩数計は4584。
充実した一日だった。
