5時に目覚め最新情報をチェック。
5時半に起床し帰り支度。
6時半に宿をチェックアウト。
7時につつじの湯へ到着。
7時半に嬬恋パノラマラインサイクリング2日目をスタート。
まずは、愛妻の丘へむけて出発。
広大なキャベツ畑の中を走り抜け、8時に愛妻の丘へ到着。
あいにくの曇り空ながら田代湖を視認。
ベンチに座り雄大な眺めを堪能した。
十分に給水と休憩をしたら、次は大笹関所へ向けて快適な下りサイクリング。
国道144号に出る直前、ルートチェックをしようと自転車を止めようとしたら突如前輪がプシューと音を立て萎んだ。
パンクしたようだ。
自分にとって初めてのパンク。
夫が点検。
チューブに亀裂が入っていた。
夫がチューブを交換。
無事解決した。
時刻は9時。
気を取り直し、ここから1km先の大笹の関所へ。
案内板や写真撮影のあと、お向かいのお店で水分を購入。
ここから暫くはお店が無い事は知っているので買っておく事に。
次の目的地は抜け道の碑。
初っぱなの激坂に喫驚。
しかも、トラックが頻繁に通る。
何とかぶれないで登りきった。
この登坂でヒルクライムに自信がついた。
関所は通行手形がないと通れない。
手形を持たない者は抜け道を通って越えた。
ここから140m アップし嬬恋パノラマライン南ルートを目指す事に。
パノラマラインに合流後は野菜の直売所で給水&休憩。
またまた飲み物が無くなったのでここでお茶を購入。
グーグルマップで調べるとここからつつじの湯までほぼ平坦、の筈がいきなりの激坂。
最軽ギアでヒーコラ言いながら登りきった。
50mアップした後は爽快な下り。
程なくパノラマラインを右折。
一路スタート地点のつつじの湯を目指す事に。
前方に美しい山々が見えてきた。
その壮大な眺めに思わず一時停止。
ちょっとした撮影大会に。
そして、後ろを振り返ると今回の旅の主役の浅間山が姿を現した。
ずっと曇り空で山容は見えていなかった。
が、微かに山頂も見えた。
このあと、つつじの湯で入浴と食事を済ませ、12時頃に再び車で通った際は雲の中に隠れてしまった。
ホント、奇跡的な一瞬だった。
帰り道、野菜の直売所で嬬恋名産のキャベツやとうもろこしの味来(みらい)とプレミアム味来などを購入。
大満足で嬬恋村をあとに。
昼食の際、夫はビールを飲んだので帰りは自分が運転。
今回は夫にとっても久しぶりのヒルクライム旅行。
初日の昨日を終えたあと楽しかったけれど疲れた、と言っていたので今日は緩めのルートに変更をした。
ヒルクライムが苦手の自分にとっても好都合。
喜んでゆるゆるのプランを練った。
7時半にスタートし10時半に終了したこのコースは丁度良かったようで本人も無事に完走して良かったーと喜んでいた。
とてもじゃないけれど運転は無理かなーと思い、自分がビールを勧めた。
その代わりと言っては何だけれど、登利平吉岡店で夕御飯用に竹弁当を購入後は高速道路を利用。
楽させて貰った。
16時半に自宅に到着。
帰宅後、早速洗濯。
旅行の後片付けをしていると、夫がお腹が空いたーと言い出した。
しゃーないなー、とまずは冷蔵庫の残り物を提供。
そして、簡単なプチトマトともろきゅう。
最後にとりへいの弁当。
満足気に18時前に就寝した。
ちなみに、昨夜の宿での夕食の際の失態を今日になって責めると、本人は殆ど覚えていなかった。
コース料理のうち、とうもろこしと陶板焼きしか食べていない事や自分に部屋まで送って貰った事、19時前に就寝した事など。
本人の弁によると、4月の石垣島以来の昨日のヒルクライムが余りに楽しくて呑みすぎてしまったそう。
しきりに反省していた。
今日のヒルクライムコースは自分も大満足。
一度も降車せず。
登山家にならなかった。
昨日からの成長を感じた。
今回、営業時間前から車を停めさせて頂いたつつじの湯さんに感謝。
天然温泉のお風呂は最高に気持ち良かった。
温泉を飲めるコーナーもあって、初めての飲泉を体験。
夫との待ち合わせに利用した無料の休み処のマッサージチェアも最高に心地よかった。
食事処では夫はソースキャベツ丼を、自分はしょうが焼き定食を注文。
どちらもキャベツが使用されていて美味しかった。
おかげで素晴らしいサイクリング旅行となった。
最新情報をチェックしてから寝ることに。
サイクリング18.5km。
獲得標高406m。
歩数計は9005。
サイクリングが最高に楽しかった一日だった。