arimahamaの日記

アメバから引っ越しました。

オートファジー1234日目と畑と「秘密結社版 世界の歴史」②

2025/1/28火曜日

5時半に起床し米麹の品温をチェック。

こんなに寒くても、32度設定でも麹菌ちゃん達は42.4度まで上げてきた。

麹蓋に移し替えたら再び発酵機へイン。

次に、長女の朝食とお弁当のおかず、次男のおにぎり、夫の昼食作り。

洗濯とベランダガーデニングの水遣りをしている間にリンゴの皮ケーキ作り。

 

9時過ぎに畑へ。

昨夜も雨が降ったのか、朝露なのか、土が湿っていたので水遣りは無し。

作物達はそれなりに元気。

ネギ以外は。

持ち直してきた様子もあるので様子見。

ブロッコリーの茎のひび割れは気になった。

全部じゃなくて一部。

調べてみる事に。

10時に帰宅後、読書と調べ物。

 

昨日に引き続きジョナサン・ブラック著松田和也訳「秘密結社版 世界の歴史」

 

記録に残る最初のフリーメイソンリーへの参入儀礼は1646年。

有名な古物研究・蒐集家にして王立協会の創立会員エリアス・アシュモール。

1617年に馬具商の息子として生まれ法律家の資格を取得。

軍人、役人に。

彼のコレクションを基に造られたオクスフォードのアシュモール博物館は最古の公共博物館。

1651年にスワロウフィールドの領主ウィリアム・バックハウスに見込まれ養子に。1653年5月のアシュモールの日記に「我が父バックハウス、フリート街聖ダンスタンズ教会前にて昏倒。その容態予断許さざれば11時頃、途切れ途切れに〈賢者の石〉の真正物質を明かせり。其れを遺言とす。」


統一原理を探し求めれば直ちに様々な作業に定められた期間や反復回数があるのが判る。

蒸留や低温加熱など。
ここには瞑想の行法と共通点がある。
錬金術用語は実験室での化学実験というよりも意識の主観的状態を表しているのかも。
薔薇十字団の文書ではこれらの作業は睡眠中及び睡眠と覚醒の境界線上で効果を発揮する。
白日夢や明晰夢と関連するのか?
夢の要素を覚醒意識に持ち込む事に関係しているのか。


p.466
スコットランドイングランドフリーメイソンは民主的な議会を持つ立憲君主制を支持。

アメリカ植民地では事情は大いに異なっていた。
ジョージ・ワシントンがメイソンリーに参入したのは1752年。
1773年12月16日、先住民の紛争をした集団がアメリカ独立革命に大きな影響を及ぼした。

英国の茶をボストン湾に叩き込んだ彼らは直ぐ様セント・アンドリュース・メソニック・ロッジに逃げ込んだ。
ボストン茶会事件な。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E8%8C%B6%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6


1774年、ベンジャミン・フランクリンはロンドンのロッジでトマス・ペインと出会いアメリカへの渡航を奨めた。

イザヤ書」の言葉を引用するのが好きなペインは独立革命の偉大な預言者に。

更に連邦制を提唱。

アメリカ合衆国」という言葉を創り出し、①奴隷制の廃止、②国費による貧民教育を論じた。
①は分断からの内戦、②は洗脳教育目的か。

1775年、植民地議会の議員らはマサチューセッツ州ケンブリッジのとある家にアメリカ国旗の意匠の制作の為に集合。

ジョージ・ワシントンベンジャミン・フランクリンも居た。

国旗の意匠はそこに居た老教授が決定。

この国旗の五芒星の形と配置はエジプトのウナス王のピラミッドの天井に描かれた象徴と同じものであった。

エジプトではそれら人間の歴史を支え、導く霊的な力の象徴だった。
フリーメイソンの指導者達が神秘的な力の後押しを受けていると感じていた証拠は散見。

その力はあの老教授のように肉体を持って現れる事もあれば、不可視の星の霊として現れる事もあった。
フリーメイソンリーの建造物は古代エジプトにまで遡る。

不可視の精霊を召喚する為の隠秘学的・魔術的伝統から生まれたものである。

曰く、「材料が全て調えられ準備されれば建築家が現れる」
ワシントンDCの連邦議会議事堂の扉には1793年に行われたメイソン儀礼の記述がある。

この時定礎式を行ったのはジョージ・ワシントン

この議事堂を心臓として彼の名を戴く首都の都市計画を考察する事がフリーメイソンリーの秘密計画を理解する第一歩。

これを理解する鍵は占星術
占星術に対するフリーメイソンリーの興味の淵源は王立協会。

エリアス・アシュモールはロンドンの王立取引所の建設に当たって天宮図を作成。

程なく世界の金融の中枢となった。

ジョージ・ワシントンも議事堂建設に当たり天宮図を作成。

彼は人類史を星々の運行に従って計画するメイソンリーの荘厳な伝統に則っていた。
秘教的フリーメイソンにとって占星術的に適切な瞬間に礎石を聖別することは天なる存在のヒエラルキーを儀式に召喚する事を意味した。
ジョージ・ワシントンが議事堂の定礎を行った当にその瞬間、木星が東に上昇。
1ドル札のピラミッドの上に書かれたAnnuit Coeptis (神は我らが全てを嘉し給えり)はウェルギリウスの「アエネーイス」の一節ー「木星よ、我らが企てを嘉し給え」からの引用である。
同じく1ドル札にあるNovus Ordo Seclorum (世紀の新秩序)の句は陰謀論者を悩ませてきた。

これもヴェルギリウスの引用。

その「詩選」の中で彼は、来たるべき新時代を予見。

宗教は最早無用の長物になる。

秘教の象徴に満ち溢れたこの札は第三三階級のフリーメイソンだったローズヴェルト大統領の肝煎りで造幣され、隠秘学的シンボリズムは副大統領のヘンリー・ウォレスが助言。

このウォレスもフリーメイソン

神智学者・画家ニコライ・レーリヒの弟子だった。

↑ワシントンの定礎を行った動きと木星の動きが瞬間的に連動したのが凄い。

神懸かっとる。

今日はここまで。

 

12時に昨夜以来の食事。

午後も読書と調べ物。

17時から夕食作り。

八宝菜、蓮根肉挟み、朝の残り、チーズとナッツ。

これの他に玄米ご飯と味噌汁、サラダ、ウォッカ梅酒ロック。

ほぼ食べ終わってから撮影し忘れた事に気付いた。

良く呑み良く食べた。

後片付けを済ませたら営業終了。

読書と調べ物をする事に。

 

歩数計は5679。

充実した一日だった。