arimahamaの日記

アメバから引っ越しました。

オートファジー1144日目とネアンデルタール人

2024/10/30水曜日

6時に起床し長女の朝食とお弁当のおかず、次男のおにぎり作り。

雨の為、8時15分に長女を駅まで送迎。

その足で買い物へ。

10時過ぎに帰宅後、雨が上がったので洗濯。

その間、昼食のけんちんうどん用の汁を調理。

11時過ぎに畑へ。

アオムシを駆除。

帰宅後、昨夜以来の食事。

午後は読書。

 

パット・シップマン著河合信和監訳柴田譲治訳「ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた」の読書を開始。

ホモサピエンスネアンデルタール人を滅亡に追いやったのは先日悟った。

けど、犬も関与?

思わず昨日半分位読んでギブアップした沼正三著「家畜人ヤプー」を思い出した。

この本の中でヤプー(日本人の登場人物)がネアンデルタール・ハウンド(古石器時代人狩猟犬)に突如噛みつかれ神経毒で動けなくなる。

爬虫類人的異星人の物の考え方に興味のある方には読む事をお勧めする。

話はホモサピエンスとイヌとネアンデルタール人に戻る。

著者によると、ネアンデルタール人のmtDNAと現生人類のmtDNAが分岐したと推定されるのは64万6000年前〜80万年前。

ネアンデルタール人のmtDNAは現代人のmtDNAと共通する所は無かった。

が、ネアンデルタール人の核DNAは現代人の既知の核DNAと共通する部分があった。その重なりは僅か1〜4%。

DNAに重なりがあるのもヨーロッパと東アジアを故郷とする現代人に限定される。

マックスプランク研究所チームは調べた現代人の1004のうちネアンデルタール人のゲノムに由来する部分は現代人のゲノムにランダムに散らばっているのではなくDNA上の特定領域に偏在。

皮膚や、爪、髪の毛などに関係するタンパク質ケラチンに影響を与える遺伝子が豊富に存在する部分。

現生人類は4万5千年前にユーラシアに到着。

3万2千年前に現生人類が異常とも言える大量のマンモスを殺し利用し始めた。それが1万5千年前まで続く。

マンモスのキルサイトも多く存在。

マンモスが組織的に解体された処理場が残っている場合もある。

これらは生態系ピラミッドの頂点に位置した在来肉食動物とユーラシアに侵入した現生人類ハンターの間に競争があった事を示す。

侵入捕食種(ホモサピエンス)がまず実行するのは侵入前から生息していた在来の競争者(ネアンデルタール人)を駆逐する事。

かなりの数のマンモス巨大遺跡に丁寧に積み上げたマンモスの骨で出来た小屋や住居跡がある。

↑これの骸骨版を何処かで見たな。

今日はここまで。

 

16時半から夕食作り。

17時に夫が寝入った上の孫を抱っこして帰宅。

30分程で起きて、「帰る!」と言うので夫が送って行った。

ニラ奴、鶏胸肉の中華麹漬け、キノコの炊き込みごはん、けんちん汁、もってのほかとエノキの酢味噌くるみ和え、ウォッカ梅酒ロック。

夫と長女と3人で夕食。

食後の後片付けを済ませ、調べ物をしていると嫁からぬいぐるみのミッフィーを忘れてないか問い合わせが来た。

それは確かに孫が抱っこして帰ったのを覚えている。

夫が途中で落としたかも、と言うので自分が探しに。

夜で暗いし見つからない。

程なく長男の家に到着。

ピンポンして、出てきた嫁に、無かったから、明日の朝また探してみるね、と伝えると、長男が「え?何?ミッフィー?あるよー」と持ってきた。

見つかって良かった。

わいは良い運動になった。

帰宅後、落としたかも、と気にしていた夫に「あったよー。家に」と告げたら「馬鹿じゃん」と返ってきた(笑)

長女も一言、良かったね。

ま、多分、悪魔達がわいと嫁を分断しようと考えた策なんだろうと思うよ。

わいは、爬虫類人的異星人の係累じゃないからそんな事で怒ったりしないんよ。

勿論、恨みに思ったりもしない。

ぬいぐるみが見つかって皆万々歳よ。

 

歩数計は7668。

充実した一日だった。