2024/10/22火曜日
4時に起床し長女の朝食とお弁当のおかず、次男のおにぎり作り。
5時40分に畑へ。
キャベツの苗に水遣り。
6時に帰路に。
帰宅後、シャワーと洗濯。
8時から最新情報のチェックと読書。
ユースタス・マリンズ著天童竺丸訳「カナンの呪い」を読んだ。
読むのは3度目かもしれない。
カナン人は色々悪い事をして評判が悪くなり自分達の呼び名をフェニキア人に変えた。

悪い事は左ページの絵を見てくれればわかる。
ローマと通商上の対立があったのかポエニ戦争が始まった。
ローマの軍勢はカルタゴの将軍ハニパルを敗北に追い込んだ。
これによって全てのローマ的なるものに対する憎悪の感情がフェニキア人に植え付けられた。
カナン人のプロパガンダ組織によればそのローマ的なるものの典型が「ファシズム」(秩序を維持しようという決意の表れとしてローマ人警士が携帯した束棹斧【ファスケス】に由来)である。
のちのフリーメーソンによるカトリック教会への攻撃はカトリックの総本山が古代に於いて彼らの最大の敵だったローマの町に置かれているという事実から指示された。それゆえローマ教皇がフェニキア人にとって自らの最も重要な本拠地を全滅させた権力の新たな表象となったのであった。
ニューヨークのニュー・スクール・オブ・リサーチが「ニューヨーク・タイムズ」紙や「ニューヨーク・ポスト」紙のコラムニストに加勢されて「ファシズム」を非難したのは、当にカルタゴの破壊を巡る古代の怒りの再燃行為だったが、この事に気付いているアメリカ人は殆ど居ない。
カナン人、そして、フェニキア人の子孫の人々が数千年前の出来事を今でも恨みに思っている事が述べられていた。
自分は日本人だし、キリスト教信者でないし、数千年前の地中海で起きた出来事に全く関係無いのでこれ以上コメントする立場に無い。
それよりも、自分のルーツが気になる。
中央アジアに住んでいたツラン民族出身なんだろうか?
それとも飛騨の淡山で日抱きの御霊鎮めをしていた人達の子孫なんだろうか。
と思いを巡らせながら調べているうちに、ネアンデルタール人に行き着いた。
確か、ホモサピエンスの前にユーラシア大陸に住んでいた人類だ。
で、ホモサピエンスは爬虫類人的異星人が作り出した人類と記憶。
と言うことは多分、ネアンデルタール人はホモサピエンスに駆逐されたな。
だって、爬虫類人的異星人はホモサピエンスと交雑して自分らの手下となる混血を一杯作ったんだよね。
図書館にネアンデルタール人に関する本の予約申し込みをした。
12時に昨夜以来の食事。
午後も読書。
からの、寝落ち。
16時半から夕食作り。

秋刀魚と大根おろし、豚肉のBBQ味、焼き芋、キャベツの千切りサラダ、なめこの味噌汁、ウォッカ梅酒ロック。
旬の秋刀魚が美味しかった。
後片付けを済ませたら営業終了。
読書と調べ物をする事に。
歩数計は7060。
充実した一日だった。