2024/7/30火曜日
4時に起床。
4時半過ぎに畑へ。
まずは除草剤傷害の作物の撮影。
24日に植えたミニトマト苗。
牛蒡にも。
唯一の生き残りのトマトと隣の巻き添え喰らった枝豆。
死期が迫っている茄子。
植えたばかりのシシトウもお陀仏か。
こちらは枯れ死したシシトウ。
キュウリの根元にも。
コンパニオンプランツの赤紫蘇も巻き添え。
ゴーヤは実も着けずに枯れ始めた。
悪魔くんが種から植えたトマト。
何故かそこにも除草剤。
これは、悪魔くんが植えたのでは無いのか?
それとも、畑の除草剤散布は悪魔くんの仕業ではないてこと?
それとも、種蒔いて芽出て育ったけど、それをぶっ殺すのが趣味?
それか、あれか、マルチに種蒔いて上手に芽出しして、俺凄いだろ?て誇示した挙げ句に殺すのが楽しい?
ようわからん。
わかりあえる日は一生来ないと思う。
そして、バターナッツにも。
人の畑の作物に除草剤撒くて立派な犯罪やで。
で、ネットで検索したら中和するのに兎に角水をあげるのが良い、とあったのであげまくった。
終わったの7時半。
帰宅後、シャワー&洗濯。
洗濯物を干すついでにベランダガーデニングの水遣り。
やる事やったら読書。
山秋真著「ためされた地方自治 原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年」
この本には珠洲市の住民が原発建設反対運動を展開し人間関係をズタボロにされながらも遂に阻止する事に成功した軌跡が書かれている。
そして、国(電力会社とゼネコン)が国策としてどのように原発推進政策を推し進めるのか、その手法がわかる。
そのやり方ははっきり言って「汚い」
特に地主からの用地取得に関しては法の穴をすり抜け周到にやる。
まるで詐欺師のよう。
間にブローカーやらペーパーカンパニーやらが多数介在。
更に、地上げ屋のようにヤクザまがいの脅しもする。
余り言うとネタバレになってしまうのでこの辺で。
今日は珠洲市の住民が市長選挙に於いて原発推進の現職町長に対抗して反対派の対抗馬を立て奮戦した記録を紹介。
市長選挙の直前、市内最大の漁協を擁する蛸島から正院まで歩いて選挙運動。
行列はいつの間にか、5〜600人に膨れ上がった。
神通川で公害病が発覚した際、魚が売れなくて困窮した経験がある。
それで、原発建設に反対だ。
そんな漁協も、2002年に珠洲市の七漁協は統合。←これも奴らの戦略か。
原発建設予定地の珠洲市高屋では電力会社に人間関係をズタズタにされ恒例の運動会も出来ずにいた。
また、息子の知らない間に父親が勝手に電力会社に土地を売り親子関係がめちゃくちゃにされた家も。
長男が珠洲市で家を継いでも次男三男は都会でサラリーマン。
その会社の上司から次男三男に「出世したいならお前の兄貴をどうにかしろ」と脅し。←この上司の行動、犯罪。脅迫罪やないか。
4/17, 選挙戦最終日、珠洲市では恒例の「おねり」
おねりとは、候補者が支持者を連れ最後の挨拶と支持のお願いの為に町内を練り歩く事。
18時から始まったおねり。
400人でスタートしたのがいつの間にか500人に。
すると、警察から「5分以内に解散しないと実力公使に出る」と連絡が。
支持者の一人は、今までの選挙では最終日にもっと大きなおねりを飯田でやった。
それが今回急にダメとかおかしい、と話した。
この1993年の珠洲市長選挙は買収が横行したそうだ。
更に、現職の林幹人陣営の連合後援会顧問は買収で逮捕。
市議会議長も務めた人間なんだそう。←警察はこの頃ちゃんと仕事しとるやないか!
不在者投票では出稼ぎ者や病院の入院者、老人施設入所者の票を代理投票。
林陣営による組織的な不正転入も。
珠洲市の隣町内浦町から林組の社員が10名以上転入。
のちに1名は有罪となった。←またしても警察がきちんとお仕事している事に驚愕!これらの結果、有権者18,900人の土地で不在者投票1,700という事態に。
通常の選挙より1,000多い。
投票率は92,41%!!←素晴らしい👏
何故、珠洲市の原発推進陣営はこれ程の事をやってしまえたのか。
それは原発が国策だから←更に、日米合同委員会の命令だから。←補足すると、更にグローバリストDSの命令だから。
国、県、電力会社、という組織力、資金力、権力を備えた後ろ盾が背後に居たから。←その通り!その後ろにフリーメーソンな。
電力会社は設備投資額が大きい程企業収益が好転するという収益構造に守られ←これ、おかしいやろ。
圧倒的な資金力を誇る。
電力会社社員は珠洲市にお金を落とす為、と旅館に滞在。
能登半島沖地震があれば予定地住民を戸別に見舞う。
1995年の阪神・淡路大震災の時でさえ珠洲市から神戸へ出稼ぎに行っていた能登杜氏の安否をその日のうちに掴んだ。←キンモー。むしろ、怪しい行動。
関電の大阪本店から歩いて神戸入りし遺体の収容先を探し、翌日には珠洲駐在社員が遺族を神戸へ連れて行く。
翌々日には遺体を珠洲の自宅まで送った。←翌翌々日には土地の売買してたりしてー。←わいの予想。
当時、国連平和維持活動として自衛隊がカンボジアで選挙を監視していた。
「珠洲にも来てくれんかの」←それな。今や日本中に必要な選挙監視団であった。
「投票箱きちんと見張らんと何すっかわからんぞ」
投票当日、21時に林幹人候補当確の速報が。
当日有権者数18950人
投票者数17512人
投票率92.41%!!
不在者投票者数1713人
21時半過ぎ
林票9199票
樫田票8241票
無効72票
その時、開票場から「誰か来てくれ!」と電話が。
珠洲市選挙管理委員会の選管委員長の谷内口英俊は今3階で調べとります。
立会人はここ2階に居ますけどその作業は誰が見てるんですか?
谷内口選管委員長は返答に窮してしまう。
3階の投票録等審査室で隠れるよう行われた作業は選管事務局の判断だった。
選管委員長は指示していない。←で、選管事務局長と選管委員長はどっちが上なわけ?
2階の開票場に居た選管委員、開票立会人、参観人、駆け付けた大勢の市民とマスコミは蚊帳の外。
にも拘らず部外者が関与していた。
大騒ぎになって暫くして部外者が出てきた。
市役所の職員原田吾郎。
この3階の密室の作業は2時間続けられた。←票のすり替えや書き替え等やりたい放題やん!
学校で選挙は公平且つ公正に行なわれなければならないと学んだ。
が、珠洲市ではそうではなかった。日本のイメージが選挙渦中の珠洲で崩れ創めていた。
樫田候補陣営は筆跡鑑定を含めた不在者投票の再調査と無効票の再調査を要求。
この選挙の当日投票は記号式投票。
投票用紙に両候補の名前が並んで印刷。
投票したい候補の名前の上に◯を書いて投票。
選管側はそれを拒否。
それに対し不在者投票は記名式。
樫田陣営は密室で何らかの作業をしたあとに再点検して数があっていると言われても納得できないという考え。
膠着状態のまま昼に。
一旦解散する事に。
投票用紙と選挙関係書類は段ボール箱に詰めて封印。
収入役の金庫へ運び入れ封印した。
翌日、再調査の話し合いに行くと選管委員の梶寛から「皆さんの要望に答えられない。このあと再点検します」と通告。
更に、収入役の金庫が破られた!との情報が。←どこの後進国だよ。
立会人不在のまま、今回の選挙の投票や関係書類が持ち出された。←犯罪やろ。
犯人は選挙事務局長と選管書記長を兼ねていた多知精二郎。
梶に呼ばれ選管書記長の権限で金庫を開けた。←公職選挙法違反じゃないの?
樫田陣営が衆目の元でもう一度封印して欲しい、と要求するも選管側は却下。
退去命令を出した。
外には機動隊の車両が数台。
自分の一票、自分が投票する権利、選挙で自分の考えを示し自分が住む街のあり方を決めていく権利が奪われている。
今日はここまで。
12時に昨夜以来の食事。
お腹が満たされたら午後も読書。
その合間に夕食の食材をチェック。
味噌が残り少ない事が発覚。
外は暑いので出掛けたくない。
2月に仕込んだ手作り醤油を搾る事に。
搾ると言ってもザルにあげるだけ。
5瓶仕込んだが、どれにしようか検分。
その中から、悪魔くんが一生懸命変なものを培養したこの瓶に決定!
⚠️【閲覧注意】⚠️
中を撮影。
⚠️⚠️⚠️【閲覧注意】⚠️⚠️⚠️
悪魔くんの培養仕事の中でも最高レベルの出来。
上司のCIAだがロスチャイルドだかロックフェラーだか知らんが、評価してあげてな。
で、わいは取りあえずこれを除去。
その時、勿体ないが若干の豆麹も道連れに。
そこで豆麹に包まれてな。
浄化されるから。
塩が450gも入った瓶の中で生き辛かったと思うで。
そのまま、夕食作り。
ブリカマ、鮭トマトもろみコンソメスープ、枝豆、ゆで卵サラダ、焼き芋、昨日の残りの鶏もも肉、ウォッカ梅酒ロック。
良く呑み良く食べた。
後片付けを済ませたら読書の続きをする事に。
歩数計は8833。
充実した一日だった。