2024/7/20土曜日
4時に起床。
4時45分に畑へ。
いきなり、トウモロコシ被害に遭遇。

カメムシ対策で受粉済のトウモロコシにネットを被せたのだが、それが剥ぎ取られ、更にトウモロコシが行方不明。
持ち去られた。
これは、獣による仕業?
それとも悪魔くん?
娘に画像を見せると、カラスによる仕業では?と言う。
え?結構紐でガチガチに縛ってるし、更に、それをカラスが嘴で茎から剥ぎ取る力がある?
職場で田んぼにセットした波板をカラスが破壊するのを目撃した長女はカラスならやれる、と言う。
波板とは田んぼを仕切るトタン板。
それを田んぼに嵌め込む作業で何人もの人が腰を痛めている。
それをカラスが破壊するとか有り得ない。
悪魔くんが憑依してるとしか思えない。
やはり、このトウモロコシ持ち去り犯人も悪魔くんやな。
持参した苗を植え、にがり水入りの水を散布したら6時半に帰路に。
帰宅後、シャワー&洗濯。
8時から読書&調べ物。
引き続き、河合敦著「逆転大名 関ヶ原からの復活」
最後の大トリに登場したのが第五章「己の矜持を貫く不敗の名将 立花宗茂」
もう、このタイトル見ただけで充分カッコええ。
この武将、生涯を通じ「義」を貫きまくっている。
が、戦後、それが元で改易となり浪人に。
この武将の凄い所は、その浪人時代に剣技や弓術を磨き免許皆伝に。
更に読書に努め義経による兵法書等も読み軍略や戦術等深い軍事知識を極めた。
茶道、歌道、香道、蹴鞠等も研鑽。
加えて、性格 裏表無し。
領民や家臣に慕われ、加藤清正に敬愛され、徳川秀忠・家光という二人の将軍に頼りにされた。
その家臣にも素晴らしい武将が存在した。
名は小野鎮幸。

ウィキによると、全身に67箇所の傷跡。
68枚の感状。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E9%8E%AE%E5%B9%B8
この著書では、宗茂復活の最大の要因は道義を貫いた、主君の恩義に報いる為に戦い抜いた、それではないか、と指摘している。

この、立花宗茂公に関しては、西国の大名というのもあって、これまで本を読んだ事が無い。
これは、じっくり伝記を読んでその生き様を学びたいと思った。
12時に昨夜以来の食事。
家族4人にはつけ麺6食分を茹で、振る舞った。
自分は納豆ご飯と鮭メインでお腹を満たした。
午後も読書。
岩室忍著「信長の軍師外伝 家康の黄金」の読書をスタート。
主人公は大久保長安。
まだ130ページしか読んでいない。
が、めっちゃ優秀なのはわかった。
その才能を、まずは、武田信玄に見込まれ、金山の運営を任されている。
武田家滅亡後は、その領地を受け継いだ徳川家康にもその優秀さを認められ、黒川金山の運営を任されている。
二人の名将から認めれるて、凄ないか!
これがまた、DS臭がプンプンする大地震。
その被害の甚大さは半端ない。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%AD%A3%E5%9C%B0%E9%9C%87
琵琶湖て湖だけど、津波が発生したのな。
飛騨の帰雲山が崩落し帰雲城が埋没。
城主内ヶ島氏理一族は秀吉からの領土安堵を受け宴会中。
内ヶ島氏は金山開発に成功し多数の埋蔵金があったとさ。
それが秀吉に渡るのは嫌だったのな。
何せ宣教師達を処刑してるから。
焼岳が大噴火し三百余戸が埋没。
美濃大垣城が全壊&炎上。
越中木舟城が倒壊。
城主の前田秀継(前田利家弟)夫妻多数が死亡。
京都の東寺、三十三間堂の仏像六百体が倒れ近江郡上八幡の集落が崩壊。
琵琶湖に呑み込まれた。
長浜城が全壊。
城主山内一豊一人娘与祢6歳と乳母が圧死。
その被害は越中、越前、加賀、飛騨、美濃、尾張、伊勢、近江、若狭、山城、大和、三河など広範囲。
甲府陣屋では長屋が炎上。
大久保長安は、雪が降る前に、とその再建に追われた。

今日はここまで。
15時から夕食の下ごしらえ。
16時半にテニスに。
男子3名女子1名が参加。
自分はもうテニスへの情熱は無い。
それより、畑が大事。
作物を育てる事に生きがいを感じている。
18時を過ぎ雷が鳴り始めたので18時40分には撤収。
帰路に。
帰宅後、シャワーを浴びてスッキリしてから夕食のカレーとサラダ、そして、ウォッカ梅酒。
バタバタしてたので画像は無し。
良く呑み良く食べた。
お皿を洗ったら営業終了。
調べ物をしてから寝ることに。
歩数計は12306。
充実した一日だった。