2024/7/16火曜日
4時に起床し朝食作り。
5時に畑へ。
持参した苗を植えていると、俄に上半身が痺れてきた。
畑のすぐ側に立っている5G電波塔からだ。

で、指向性浣腸エネルギー攻撃が始まった。
まだ、これから苗7個と竹酢液振り掛ける仕事があるっつーのに?
すかさず、メモ。

しかーし、今日のCIAとM16はしつこい。断続的に浣腸攻撃。
そんなにわいに畑でウンコを漏らさせたいのか!と頭に来てツイート。

ホントDS連中のウンコ好きには毎朝困らされている。
6時に帰宅後、まずはトイレ。
で、シャワーを浴びたら、ベランダでの水遣り。

いつの間にか白い綿花の花が咲いていた。
7時から最新情報をチェック。
トランプ大統領が副大統領を指名していた。
ジョンジョンじゃ無いのな。
ま、これも何かの作戦なんやろ。
9時に買い物へ。
10時過ぎに帰宅後、読書。
伊藤博文本は読了。
何処にも槍術の修行についての記載は無かった。
それより、伊藤博文は勿論、高杉晋作等の、外国へ留学や視察に行ったあとの、考えの変化に驚いた。
幕末は長州は勿論、日本中が熱に魘されたかのように「攘夷!ジョーイ!ジョーイ!」と尊王攘夷論に席巻されていた。
それは理解出来る。
だって、外人に侵略されたら嫌だもの。
こっち来んな!
けーれよ!
て、なるわな。
が、伊藤博文や高杉晋作などの外国旅行経験者は、欧米列国の圧倒的な軍事力に圧倒され、こんなのとガチで戦ったら日本なんてひとたまりもない、と悟った。
特に高杉晋作は上海を視察し、外国の支配下に置かれるとどんな風になるのかを目の当たりにした。
で、伊藤もそうだが、開国の必要性を感じ、開国派に改心。
が、彼らの目的は倒幕。
幕府を倒す為には、幕府が開国に通ずる、列国と通商条約を結んだ事を一丸となって責めて行かないと、だ。
つまり、「攘夷!ジョーイ!ジョーイ!」と叫ぶ事で、倒幕派が一つになるわけ。
↑何で倒幕するのに御所を攻撃?
攘夷て尊王とセットの筈。
頭の中で復習。
それは、孝明天皇が幕府と一枚岩になり公武合体する事によって諸外国と対峙する施策を採った。
なのに、長州がその仲を引き裂こうと賀茂行幸等を画策。
その分断工作に孝明天皇が気付き、長州人を京都から締め出した。
そんな事されたら、長州人は倒幕へ向けた活動が出来ない。
なので、局面を打開しようと兵を率い京都へ。
そこで、武力行使。
結果、敗退。
この禁門の変の処罰で藩の重役達が断罪された。
藩の実権を握る。
この頃、長州藩では俗論派と正論派に分かれ対立。
禁門の変や功山寺挙兵、といった事件が起きる毎に、俗論派が権力を握ったり、正論派が握ったり。
その度にそれぞれの派閥の重役達が切腹や死罪に。
残ったのは暴れん坊の下級武士達。
彼等が戊辰戦争で暴れるわけよ。
尚、第二次長州征伐で幕府を負かし長州藩の勝利に貢献した高杉晋作は戊辰戦争前に27歳の若さで逝去。
維新後はライバルの木戸孝允が輝いた。
それにしても、伊藤も高杉も木戸も芸者と懇ろになっている。
こっちは真面目に幕末の長州で何があったのかを知りたくて読んでるのに、しょっちゅう遊郭行って芸者遊び。
その金は何処から?
逃げる時も誼にしている芸者を連れて逃避行よ。
井上馨もな。
その中でもずば抜けているのは伊藤博文だった。
初代内閣総理大臣な。
12時に昨夜以来の食事。
納豆と玄米ご飯と人参スープメインでお腹を満たした。
午後も読書。
16時半から夕食作り。

ホッケ、サバの塩焼き、焼き芋、登利平風鶏ささみ肉、人参の葉サラダ、澄まし汁、玄米ご飯、ウォッカ梅酒ロック。
良く呑み良く食べた。
お皿を洗ったら営業終了。
読書をしてから寝ることに。
歩数計は6952。
充実した一日だった。